メコノプシス(ヒマラヤの青いケシ)をクールダウン

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 昨日、今日と連日の真夏日到来で北海道も夏本番です。
 月形の平年の真夏日数は1日なので、今年は平年を上回ってしまいました。6月、7月の天候から今年は冷夏の予感がしていたんですが、きっちり帳尻を合わせてくれました。本州に比べれば風もそこそこ吹くので、爽やかなんでしょうけど・・・

mecocoolmist.jpg mecocoolmist2.jpg

 こんな気候だとメコノプシス(ヒマラヤの青いケシ)がちょいとかわいそうです。25度以上になると枯れるといわれていますので、コリャ冷やさなきゃ!冷やさなきゃ!

 というわけで、クールミスト(住化農業資材)の出番です。これはチューブに細かい穴が空いていて、ここから水が細かい霧状に噴霧されます。
 ふつうは植物を濡らさずに気温を下げるためのものなのですが、メコノプシス(ヒマラヤの青いケシ)は葉の表面に毛がたくさん生えているので、こういった空中の水分や雨水をしっかりとらえてくれるので表面温度も下げてくれて一石二鳥です。

 もちろん中に入ると人間も気持ちいいです。

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このページは、宮下勇作が2006年8月 6日 19:12に書いたブログ記事です。

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