ちょっと前の記事であるが・・・
生物学上、長年の研究事項であったフロリゲン(花成ホルモン)が発見された。
奈良先端科学技術大学院大学の島本教授によりイネから発見された。
何でも、ある特定の遺伝子が作るタンパク質がフロリゲンの正体だそうで、その遺伝子を長日条件下の秋ギクに導入したところ、見事開花させることに成功したそうである(奈良新聞)。
フロリゲンが発見されたことで開花促進のみならず、アンチフロリゲンが合成されれば、開花抑制効果が期待され、今まで電照や暖房に頼っていた開花制御が化学的に可能になる。
今後の研究が期待される。
誰か教えてください。紫らっきょうの開発をしてます。成長が早く1ヶ月程度で分球しますが、開花しません。この添加成分には開花抑制成分が入っているのでしょうか?