今日は札幌の市場(札幌花き園芸)と農協、輪菊(岩の白扇)生産者で岩の白扇の町内視察を行いました。
輪菊の生産者といっても、今は4軒しかいないため、全生産者宅を巡回し各軒の生育状況を把握しました。
暖冬の影響か6月の高温が響いているためか理由ははっきりしませんが、総じて全般に開花が早く、お盆前にはすっかり片が付きそうなハウスが目立ちました。
向こう一ヶ月の予報では、猛暑の予想から一転、冷夏の可能性も示唆されており、本州産地からも順調に出荷されそうなので単価は期待できそうにありません。特別に高値を期待していませんが、暴落だけは避けたいものです。
コメントする