2007年10月アーカイブ
セリーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージは、ホームの読売ジャイアンツを中日ドラゴンズがストレートで破り、日本シリーズ進出を決めた。ドラゴンズはCS第1ステージから無傷の5連勝。
日本シリーズは昨年と同一カードで10月27日(土)から札幌ドームで開幕する。
最終戦をテレビで見たが、東京ドームの雰囲気はホームアドバンテージを感じさせないほど、ドラゴンズへの声援が目立った。
球場の雰囲気だけでなく、選手の覇気も感じられずジャイアンツにとっては特別な試合という盛り上がりを欠いたまま終了した。
それにしても、テレビ中継の日テレ。ここも寝ぼけた放送局だ。試合中に野球ドラマの番宣入れ、しかも番宣中に谷繁のホームランが生まれる始末。こういう放送局でしか中継してもらえない球団は不幸だ。
ジャイアンツも全国区の看板を捨てて、一地方を本拠地にする球団に生まれ変わってはどうか。観客は常に一杯にはならないけど、ここぞという時の盛り上がりは格別ですぞ。
暖かかった10月上旬までとうって変わって、冷え込みが強くなってきた。山では雪の便りが相次ぎ、道東では初霜、初氷を記録したところもあった。
月形の今日の最低気温は1度台。明日はひょっとしたら氷点下になるやもしれない。雪虫の飛ぶ姿も見られたので、降雪も例年通りの時期にありそうである。
燃料費が高騰する中、どの農家も暖房代が懸念材料だ。こうなると冬の栽培を中止したり、暖房温度を下げたりするところも当然見受けられる。
月形ではペレット工場の誘致を行った関係で、ペレットストーブの導入補助が行われるようだ。先日のIFEXではヒートポンプの展示が行われていた。
どちらも二酸化炭素排出削減が目玉の技術であったが、暖房費高騰の折、経費節減の対策法のひとつとして脚光を浴びるようになった。
どちらも導入費用が高額なため初期投資とランニングコストの両面から再計算が必要ではあるが、新しい暖房装置として期待できそうである。
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