ラナンキュラスの視察

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 南空知広域連の生産者4名と農協担当者、普及センターの普及員の計6名の方々が、ラナンキュラスの見学に来られた。
 今年初めてラナンキュラスを栽培するらしく、温度管理や水管理等々熱心にメモを取っていた。
 
 我が家は自家球での栽培のため、球根代は形式上ゼロであるが、皆さんは球根を購入しての栽培とのことで、失敗が速損失につながるだけに質問も真剣であった。

 越冬ハウス分の生育状況はまずまずだが、夏に定植した雨除けハウスの生育は高温の影響で今一つだったのが残念だった。例年であればもう少しシャンとして花数も多かったのに・・・

 でも、これでまたひとつ視察候補先が増えた。
 そのうちお邪魔させていただきます。


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コメント(2)

先日、視察の際には大変お世話になり、ありがとうございました。
一同、生のラナンキュラスを初めて(笑)見ることができ、大変参考になりました。
特に温度や水管理などは、聞くのと見るのとでは全く異なり、再考が必要だと思いました。
早速試行錯誤してみます。
栽培品目は月形と異なりますが、機会がありましたら、是非由仁にもいらしてください。

松井さん、コメントありがとうございます
先日は遠いところをお疲れ様でした。

私もラナンキュラスに限らず、色々な生産者のところへお邪魔しましたが、実際にやっている現場を見て、話を聞くのはとても参考になります。

初めのうちは、大切な球根がなくなったらどうしようと、慎重になるのもよくわかります。
自分の圃場を見渡してみると、他に比べて湿気ってたり、乾燥していたりしている場所が少なからずあると思います。そういったところに栽培のヒントが隠されているモノです。

冬場の気候条件は特に違うと思いますが、是非見学させてください。その節にはよろしくお願いします。

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このページは、宮下勇作が2007年10月26日 19:39に書いたブログ記事です。

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