1. 誰でも投稿できる
ホームページでは特定の人が限られた情報を発信するだけでした。しかし、これでは公開されている情報しか提供することができません。
今求められている情報は、誰でも知りうる情報ではありません。自分にしかできないこと、自分にしか分からないことを提供していく時代です。
それぞれが持っている情報はもちろん、個人の思い、感動、喜怒哀楽を公開することで、サイトを幅広い情報の広場にすることができます。
2. 更新が簡単
ブログには特別なソフトは必要ありません。インターネットに接続できる環境があれば、誰でもすぐに記事を投稿したり更新することができます。
3. パソコンからでも携帯からでも更新・閲覧ができる
インターネットに接続できればパソコンでも、携帯電話のメール機能を使っても記事を投稿(更新)したり、閲覧することができます。
パソコンからは自分のユーザー名・パスワードでログインして、記事を書いたり、編集することができます。携帯メールからはメールのタイトルはそのままブログのタイトルに、メールの本文はブログの記事になります。
閲覧はパソコンのブラウザーからはもちろん、携帯のインターネット機能からでも可能です。
4. サイトの鮮度が保てる
ホームページやブログは生ものです。新しい情報があってこそ価値あるものです。つまり、更新されないサイト、鮮度の落ちたサイトは無いに等しい存在であり、誰もそれに気づいてはくれません。
一つのブログをみんなで共有することも可能です。
鮮度が落ちてしまう原因は、更新の煩雑さやネタ切れなどがあります。多くの投稿者がいることでサイトの更新頻度は高まり、鮮度も維持されます。
5. 検索エンジンに検索されやすい
検索エンジンはそのサイトへの被リンク数、つまり、どれだけリンクが張られているかでそのサイトの価値を決定します。価値あるサイトはそれだけ上位に来るようになっています。
ブログは一つのエントリー(記事)が一つのアドレス(パーマリンク)を持っています。アドレスを持つということは、リンクが増えることを意味します。つまり、記事を書くことで、そのブログにリンクを増やすことができます。
6. 更新情報(RSSフィード)やPINGを配信してくれる
ブログは更新情報(RSSフィード)が自動配信されることも一般のホームページと異なる特徴です。
RSSフィードとは一つの記事の要約のことです。一般のホームページが更新されているか否かは、そのサイトを訪れて確認するしかありません。しかし、ブログはサイトのRSSフィードをRSSリーダーに登録しておくことで、リーダーが自動でRSSフィードを探しに行ってくれるので、わざわざサイトを訪問しなくても更新されているかどうかが確認できます。
また、PING送信先を設定しておくと送信先にブログの更新が表示されるようになり、アクセス数が増加します。
7. コメント機能により双方向のコミュニケーションが可能
ブログは記事を一方的に発信するだけでなく、記事に対するコメントを誰でもすることができます。つまり、記事に対して外部からの意見や質問をもらうことができます。そして、コメントに返信することももちろん可能です。
この他に、ブログを参照したことを伝える、トラックバック機能というものもあります。
他にもあれば、随時追加していきます。
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