今日は朝から天気も良く、風もなかったので、ビニルハウスのビニルを張りました。
今日は子ども達も予定がなかったので、一家総出で作業を行いました。
日常ではまだまだ頼りにならないと思っていた子ども達が、いつの間にかたくましくなっていて、力仕事をこなしていきます。
いつもの年なら、雪融けと定植期が重なっているため、あわただしい作業になりますが、今年のように雪融けが順調だと、余裕を持って作業できるのがうれしいです。
子ども達は明日から学校。今日は疲れて早寝となることでしょう。
今日は朝から天気も良く、風もなかったので、ビニルハウスのビニルを張りました。
今日は子ども達も予定がなかったので、一家総出で作業を行いました。
日常ではまだまだ頼りにならないと思っていた子ども達が、いつの間にかたくましくなっていて、力仕事をこなしていきます。
いつもの年なら、雪融けと定植期が重なっているため、あわただしい作業になりますが、今年のように雪融けが順調だと、余裕を持って作業できるのがうれしいです。
子ども達は明日から学校。今日は疲れて早寝となることでしょう。
雪融けが進み、昨年定植して雪の下で越冬していたメコノプシスの株が現れてきた。
まだ全容は分からないが、今年こそは出荷にこぎ着けられるだろうか。
開花の予定は6月上中旬。
今日、スリーブにQRコードを付けた花を初出荷しました。
以前にも書きましたが、こうしてブログを書いたり、ホームページで情報を発信しているのは、私が目立ちたがり屋だからではありません。
どういう人間がどうやって作ったものなのかを知ってもらい、農業や花作りの楽しさやうれしさ、そして苦労を、花へ託したメッセージとして伝えるためです。
しかし、ブログやホームページを作ってみても、ほとんどの人は私が情報発信していることを知りません。
つまり、こうして書いてみても、定期的な読者や、検索して訪問してくる人にしか伝わりません。
本当に伝えなければならない場所に伝わらない。これではせっかくの発信が意味を成しません。
まして、ブログ化により月形の花のサイトをすべての生産者に開放しても、その帰結がどこにあるのかをはっきりしておかないと、各人の書くモチベーションは上がりません。
シールを貼る意味は、発信した情報の受信場所を作ること。いわばアンテナです。
シールを見て、「へー、何か始めたんだ」「何だこれは、ちょっと見てみるか」程度でいいんです。
千葉大の安藤教授が生産者のマーケティングの中で、「箱にプライスカードを入れよ」と「花の解体新書」で述べているのと発想は同じです。
プライスカードはよりコストが掛かりますし、なにより必要ないところまで届いてしまう。これではもったいない。
ならば、必要な人だけダウンロードできるような仕組みを作れば、その方が理にかなっていると思います。
チラシにすればコストも掛からないという話しもありますが、それでは束売りには届きません。
シールが束売りの障害になるのではなく、むしろ束売りこそ活用してもらいたいものです。
このシールがすべてであるとはもちろん思っていません。いわば、こういうやり方でも情報発信はできますという、産地からの提案です。
活用したいと思った人に活用してもらえれば良いわけで、生産者情報を欲している方々に届けられれば、それで目的は達成されるわけです。
そしてなにより、この取り組みを知った人が興味を持ち情報を受け取ってくれたら、新しいコミュニケーションツールとして成功でしょう。
1枚3円が高いか安いかは、人により意見を異にするかも知れませんが、365日働く営業マンに支払う賃金として考えてみれば、決して高いものとは思いません。
今回の取り組みは、一つのきっかけです。10,000枚、31,500円で情報発信のあり方、手法、アンケート方法などいろいろな試験も取り組むことができます。
うまく行くに越したことはありませんが、そこから得られるものを思えば、リスクを恐れるような状況ではありません。
昨日、QRコードを使って携帯サイトで生産者情報を公開していく話しを書きました。
公開している内容を含め、それが独りよがりにならないようにするには、利用者の意見を聞くことが一番です。
上手くアンケートが採れればと考えていたところ、あるんですね、アンケート作成サイトというものが。その名もアンケートツクレール。しかも、結果まで集計してくれます。
結果については無料ということもあって、絞り込み集計のようなことはできませんが、チェックした合計値を集計してくれます。
携帯からでもアクセスできるので、作成したアンケートのアドレスをサイトに貼っておけば、誰でも回答してもらうことができます。
せっかくですから、作ってみようと思います。
QRコードでシールを作った。
QRコードの大きさや精度にもよるが、数字のみで7000字、英数字で最大4000字、日本語の全角文字で1800字もの情報を扱うことが可能だ。
また、それほど情報を詰め込まなくても、QRコードにサイトのアドレスを入れて、そちらにアクセスしてもらうことも可能だ。
野菜や果実を初めとした農産物では、トレーサビリティ(生産履歴)公開が進んでいるが、花ではまだまだ限定的だ。
産地からは伝票や出荷箱に記載したり、産地フェアやポスター、カタログの作成、ホームページの活用を行っている。しかし、これの情報が末端まで伝わっているかと言えばとても怪しい。
花はパッケージがそのまま商品にならないので、小売の段階でパッケージが廃棄されることが多いからだ。
今回は花を包むスリーブにQRコードのシールを貼ることにした。これなら仲卸で束を購入した場合でも情報を届けることは可能だ。
作ったシールのサイズが24ミリ角ということで、それほど多くの情報を入れられない。今回は、サイトのアドレスを入れてみた。サイトでは生産者情報を公開し、アクセス数や内容の吟味を行うこととした。
携帯でのアクセスを前提としているので、簡潔な情報提供が必要になる。他の農産物を参考に、関係者の意見を伺いながら内容を煮詰めていきたい。
果たしてどのくらいアクセスがあるのだろうか・・・
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