QRコードでシールを作った。
QRコードの大きさや精度にもよるが、数字のみで7000字、英数字で最大4000字、日本語の全角文字で1800字もの情報を扱うことが可能だ。
また、それほど情報を詰め込まなくても、QRコードにサイトのアドレスを入れて、そちらにアクセスしてもらうことも可能だ。
野菜や果実を初めとした農産物では、トレーサビリティ(生産履歴)公開が進んでいるが、花ではまだまだ限定的だ。
産地からは伝票や出荷箱に記載したり、産地フェアやポスター、カタログの作成、ホームページの活用を行っている。しかし、これの情報が末端まで伝わっているかと言えばとても怪しい。
花はパッケージがそのまま商品にならないので、小売の段階でパッケージが廃棄されることが多いからだ。
今回は花を包むスリーブにQRコードのシールを貼ることにした。これなら仲卸で束を購入した場合でも情報を届けることは可能だ。
作ったシールのサイズが24ミリ角ということで、それほど多くの情報を入れられない。今回は、サイトのアドレスを入れてみた。サイトでは生産者情報を公開し、アクセス数や内容の吟味を行うこととした。
携帯でのアクセスを前提としているので、簡潔な情報提供が必要になる。他の農産物を参考に、関係者の意見を伺いながら内容を煮詰めていきたい。
果たしてどのくらいアクセスがあるのだろうか・・・
oha-そりゃあ良かった・・・ 一歩も 二歩も消費者に近く成りましたね。 花業界では画期的ではないでしょうか。箱の中のセロファンに貼ると言うことですね?QR,HPを付ける事により、生産者の責任に対する意識がより強く発揮できるのではないだろか、良い考案だと思います。いいきっかけを作りましたね、他のJAも追随してくると思います。ガンバッテ
まだまだ、試験みたいなもので、全体的な取り組みではありません。
あとは、効果的なやり方をコスト面とともに検討していくことが必要です。
札幌の花やで働いてます。
やぎさんの花の先生してます。この間、水揚げの時QRコード発見しました。でも私の携帯使えないんです。今時。なんでパソコンから。
ラナンはガクが取れると散りやすくなるのですか?
>ホリくみさん
やぎくんからお噂は伺っています。
携帯の件ですが、つい先日まで私の携帯はカメラなしでした。もちろん青年部では笑われました。
一念発起し、ブログ投稿用に写真を撮ったり、QRコードを使うために先日買い替えたばかりです。
こんな私が、携帯での投稿のやり方やQRコードの読み取り方を教えているんですから、もっと笑われそうです。
ラナンのガクについてですが、ガクが取れると散りやすいというより、散る前にはまずガクが取れると言うことではないでしょうか。
ありがとうございます。
だいぶ、遅くなりましたが・・・。
もう、ラナンの季節も終わりですね。
今年、生徒さんを連れてヤギ宅にお邪魔虫視察
しに行こうとおもってます!!
いそがしいんでしょうね