先週の金曜日に北海道花き青年連絡協議会の合同研修会が開催された。
名前は硬いが、要するに月形、当別、情熱フラワー、新はこだて、新篠津の花組合に属する若手生産者の交流会である。
私自身は若手とか青年部という歳でもないのだが、辞めろとも言われないし、居れば会費要員として役立つので居続けている。
今回は払った会費分を取り戻すべく、うそうそ!本当は情報収集と他産地の若者のエキスを吸い取るために参加した。
こんなこと言ってることからして、オッサンだなー。
今回の幹事は当別。当別の青年部員の圃場を3軒視察した後、札幌に場所を移して、日貿の渋谷氏による講演と参加者の情報交換会、懇親会が行われた。
情報交換はやはり暖房費高騰の対策と作型についてが主になった。
灯油暖房から薪ストーブなどの新方式(?)の暖房機に変更したり、作型を暖房の必要ない時期に変えたり等。
暖地の産地は出荷期を延長してくるが、われわれは出荷時期を拡げることはできない。むしろ出荷時期を縮小せざるを得ない状況にある。
これからどう生き抜いていくのか、しっかり選択が必要だ。