菊のお盆出荷が終了した先週末、増毛町と雨竜町にまたがる暑寒別岳へ家族で登ってきました。
8月に入ってからは比較的晴れ間が続いていましたが、この2日間は今夏の天候を象徴する生憎の天気で、曇り空から時折雨の降る中での登山になりました。
北海道の山には珍しく麓に暑寒荘という山小屋が整備されていて、無料で利用できることから今回は山小屋泊にしました。
通常の平日の昼間には管理人さんがいるようなのですが、今回はお盆期間中と言うことで無人になっていました。暑寒荘には15時頃に到着したのですが、我々以外の利用者は皆無で貸し切り状態でした。
設備は電気は無いものの、水道やトイレはきちんと整備されていました。
螺旋階段で2階へ上がると6畳から10畳ほどの部屋がいくつかあり、パーティごとに部屋を選ぶことが可能です。
1階は土間になっていて、台所と食堂になっています。
電気がないので、暗くなる前に早速夕飯を作り始めました。
早めの夕飯を終え、部屋でトランプをした後19時頃に就寝しました。