Snow Leopardにするに当たってもう一つ気がかりだったのは、プリンタがそのまま使えるかどうかでした。
我が家で使っているのはHewlett-Packard (HP)のdeskjet1220Cというもので、かれこれ9年も前の機種です。ドライバも10.4(Tiger)に対応したものが最後の更新になっているので、Snow Leopard(10.6)でも使えるのかどうかが不安でした。ネットで調べてみてもマイナーな機種なので情報はなし。この点については出たとこ勝負といった感じでした。
Snow Leopardにアップグレードしてプリントを試してみると、プリンタドライバのエラーが出てしまいプリントができませんでした。
どこかにドライバはないかと調べていると、Appleのサイトのプリンタとスキャナソフトウエアに情報が出ていました。
それによるとGutenprint v5.2.3でプリントできるようです。Gutenprintをヘルプで見てみると、オープンソースのプリンタドライバであるとありました。
そこでGutenprintのサイトへアクセスして最新の5.2.3のドライバをダウンロード。添付しているドキュメントを参考にプリンタを接続した状態でプリンタ設定を行うと、新しいドライバが認識されました。
そしてプリント・・・お、できました!
今は何でもオープンソースになっているのですね。おかげでもう一つの懸念が払拭されました。感謝です!!
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