挑戦と言うほどのことではありませんが、今年(H23年度分)の確定申告から
eTaxをやってみようと思います。eTaxが始まった当初はWindows環境でしか申告できませんでしたが、ここ何年かでようやくMac環境下でも申告できるようになりました。
eTaxを行うことで4,000円の税額控除が受けられます(ちなみに次年度(H24年度)分の申告分は3,000円です)。しかしeTaxの控除が受けられるのは最初の一回のみで次年度以降はゼロです。それに、初年度は電子証明書の取得とICカードリーダライタを購入する必要があります。電子証明書は役場で住民基本台帳カード(住基カード)の申請をして3〜4日後、出来上がったカードに電子証明を格納してもらいます。電子証明を格納してもらう際に暗証番号の登録が必要になります。これは電子証明書を登録する際に必要になりますから忘れないようにします。住基カード発行に500円、電子証明格納に500円、合計1,000円かかりました。住基カードの有効期限は10年ですが、電子証明の有効期限は3年なので3年後にはまた500円か必要になります。
カードリーダライタも接触型、非接触型、共用型と種類がありますが、月形はカードに端子が付いている(コンビ型ICカード)タイプなのでどのカードリーダライタでも使えるようです。ものによってはMacに使えないこともあるようなので、Macでも使えることをネットで確認してNTT-MEの
SCR3310という接触型の機種を2,258円で購入しました。合計3,258円ですから、控除と合わせればマイナスにはなりませんが、金額的なメリットはゼロと考えたほうが良さそうです。
eTaxを行うためには事前に準備が必要です。
・利用環境の確認
・電子証明書の取得
・電子証明書の登録・再登録
・ICカードリーダライタの購入
・ICカードリーダライタのドライバのインストール
・ルート証明書のインストール
・公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのインストール
が必要とあります。
実際にはこの順番ではなく
1.利用環境の確認
2.電子証明書の取得
3.ICカードリーダライタの購入
4.ICカードリーダライタのドライバのインストール
5.ルート証明書のインストール
6.公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのインストール
7.電子証明書の登録・再登録
の順番になります。
利用推奨環境にはOSX10.7(Lion)は含まれておらず、10.5および10.6だけ。やむなくTimeMachineに入っていたOSX10.6(Snow Leopard)のバックアップを外付けHDDにインストールして使用することにしました。そこにカードリーダライタのドライバをインストールし、次にルート証明書および公的個人認証サービスの利用者クライアントソフトをダウンロード&インストールしました。
これですべての事前準備が整ったので申告前に電子証明書の登録だけでもやっておこうと確定申告書作成コーナーにアクセスしました。画面に従って準備が整っていることのチェックをしていき、個人情報を入力しいざ登録ボタンを押すとエラーが出て登録できません。何度やっても同じなのでエラーが出たときの案内に従い国税庁のサポートセンターに電話しました。
サポートセンターで作業環境やエラーが出るまでの状況を説明し、サポートの人から案内されるチェックポイントを一ずつ潰していきました。そして解決できたのは、
「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「Java Preferences」の優先順序のところで、32-bitを上位に替えるというものでした。64-bitが上位になっていると使えないようです。
ということで、申告の準備はこれで完了しました。あとは明日から始まる確定申告に望みだけです。