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403error.gif

 前にも書いたと思いますが、月形花き生産組合のサイト「月形の花」がこの度WordPressを導入して、リニューアルする予定です。

 そこで、現在WordPressをインストールして、ユーザー設定やらいろいろやっていたところ、突然アクセス停止になってしまいました。

 理由は、PHPからのメール大量配信のためでした。大量といっても50通なんですけどね。
 サーバーを替えて現在試用期間中なんですが、試用期間中のメール発信数は一日50通までと決められているらしく、それを見落としていた次第です。

 メール一日50通発信というのもふつうでは考えられないですが、WordPressでユーザー設定をすると、「ユーザ登録されました」通知がメールで届くんですね。メールがたくさん来ているなとは思っていたのですが、まさか停止になるとは思いませんでした。
 別に、今日やらなくてもいい作業だったのに、おかげで必要な作業ができなくて困りました。

 明日から組合長と副組合長、農協職員2名の計4名が市場廻りに出かけます。
 本当は、少しでも新しくなったサイトをお土産にしてもらおうと考えていたのに、返って逆効果になってしまいました。

 それよりなにより、月形の花のサイトにアクセスして、拒否されている皆様ごめんなさい。決してサイトがなくなったわけではありません。
 ここで言っても通じないのは分かっていますが、明日か明後日にはきっと開通すると思います。再度のご訪問お待ち申し上げます。

 昨日のエントリーでWordPressの管理画面が上手く表示できないと書きました。
 昨日はあれから月形花き青年部の総会があり、時間がなかったためそれっきりになってしまいました。
 
 そこで今日、あらためてデータベースから作り直してインストールしたところ、無事成功しました。
 おそらく、データベースの文字コードを途中で変更したときに、WordPressとの連動が上手くいかなかったため不具合が出たのではないかと思います。
 結果的にはとても簡単にインストールできましたので、以下にやり方を記します。

 インストール手順については、WordPress Japanのサイトを参考にしました。

 まず、WordPressをインストールするためのサーバーを用意します。PHPとMySQLの使える環境が必要です。私はロリポップを使いました。

 まず、データベースを作成します。
 ロリポップの管理画面から「WEBツール」「データベース作成」を選びます。
 menu.gif
 

 サーバーを選び、パスワードを決め、「作成」を押します。
 パスワードは後で入力する必要がありますから、忘れないようにしてください。
database.gif


 以下のようなデータベースの管理画面が出ます。
 サーバー、データベース名、ユーザー名を控え「phpMyAdminを開く」を押します。
databaseadmin.gif


 今回インストールするWordPress ME 2.2.3はUTF-8にしか対応していないので、「Language」を「Japanese(ja-utf-8)」にして「実行」を押します。
language.gif

 これで、データベースの作成は終了です。


 続いて、WordPressをインストールします。
 WordPressのダウンロードサイトからwordpress-me223.zipをダウンロードします。
 解凍すると「WordPress」というフォルダができます。
 
 WordPressのアクセスをhttp://www.example.jp/で行いたいときは、このフォルダの中身をそのまま直下に、http://www.example.jp/blog/で行いたいときは、blogフォルダを作成して、その中に中身をアップロードします。
 アップロードはGoliveやDreamweaverのようなホームページソフトを使ってもいいですし、なければCyberduckのようなアップローダーを使います。CyberduckはMac専用ソフトなので、Winの方は専用ソフトを用意してください。

 私はblogフォルダを作ってその中にWordPressをアップロードしました。
 次に、Cyberduckを使って、アップロードしたサーバーにアクセスします。blogフォルダを選択し、「アクション」「情報」を選びます。
 「オーナー」と「その他」にすべてチェックを入れ、「グループ」のチェックをすべて外して、アクセス権を707に変更します。
 「内包している項目にも適用する」にもチェックを入れ「適用」を押します。
permission.gif

 この作業には少々時間を要しますので、しばらくお待ちください。
 作業が終了したら、接続を解除しCyberduckを終了します。

 そして、ブラウザでhttp://www.example.com/blog/にアクセスします。
 ウイザードを進んでいくと以下の画面になりますから、データベース作成時に控えておいたデータベース名、ユーザー名、パスワード、ホストを入力し「submit」を押します。
config.gif

 インストールが成功した旨の案内が現れますので、ユーザー名とパスワードをメモしてログインします。ログイン後にブログ名とメールアドレスを入力し、無事管理画面に移行すればインストール完了です。
installsuccess.gif
 


 再びCyberduckを起動します。blogフォルダの「その他」の「書き」のチェックを外してアクセス権を705にし「適用」を押して完了です。
 これもまた時間が掛かります。

 さすがに5分ではできませんでしたが、作業時間はほんの10分ほどでできました。上手くいかないようなら、私のようにデータベースを削除してはじめから作り直した方が早いと思います。

wordpresslogo.gif

 ブログ作成ツールといえばMovable Type(MT)があるが、商用や法人サイトを構築するには有料になる。
 最近同じようなブログ構築ツールとしてWordPressというものを見つけた。
 別に、新しい物というわけではなく、たまたま最近私が知っただけなのであるが、MTに比べて再構築の手間が必要なく、評判は上々のようである。なんと言っても無料でサイトが構築できるのがよい。

 というわけで、お役立ちサイトを参考に、早速サーバーにインストールしてみた。しかし、サイト自体は作れたものの、管理画面にアクセスしようとIDとパスワードを入力すると、下のような警告が出て入れない。

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-config.php:2) in /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-login.php on line 12

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-config.php:2) in /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-includes/pluggable.php on line 379

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-config.php:2) in /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-includes/pluggable.php on line 380

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-config.php:2) in /home/sites/lolipop.jp/users/サーバー名/web/wp/wp-includes/pluggable.php on line 341

 WordPressのサイト内のフォーラムに解決策が書かれているらしいのだが、不具合があってアクセスできないし・・・
 うーん、上手くいかないものだ。

 

Web素行調査

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webdetect.jpg

 「Web素行調査
 自分の名前を入れてみれば、ネットでのあなたの素性が分かります。
 
 

 ホームページを作る人のネタ帳というサイトにこんな表現があった。

 私なりの考えを言えば、もし、私がウェブサイトってなんなのと企業から聞かれたらこう答えます。

『御社の365日働き続ける営業マンを作ります』と。

ようするにウェブサイトを作る事で名刺代わりにもなり、宣伝もし、販売も行うというもの。

 個人のサイトであれば、

 私がウェブサイト作成を愛してやまないのは、ウェブサイトが
『一人、及び多数の眠らない人間の形成』という分野のものだからです。

(中略)

人間が行うと時間がかかってしょうがないけど、プログラム化することでその利点が発生します。

数ある様々なウェブサイトが存在しますが、それら全ては、開発者の分身です。
開発者がまず、どんな行動をする人間を作るのかと考える事がスタートです。

ウェブサイトの本質は、今も昔も、人間の形成だと思います。

 私はWeb業界の人ではないから、サイトで食べていく必要はない。けれども自分の分身を生み出してしまった以上、サイトにエネルギーを与え続けることは当然の責任である。
 もちろんそれは団体のサイトでも同じことで、自分たちに変わって休み無く営業してくれる彼らに、たまには腹一杯ごちそうしてあげよう。

movabletypelogo.jpg

 ブログツールであるMovable Typeがオープンソース化された。
 http://www.moongift.jp/2007/12/mtos/

 日本のサイトでは何も変わっていないが、米国のSix Apart社が発表したところでは、オープンソースされるものはMovable Type4のすべての機能を含むという。

 今までも個人使用に限っては無料であったが、これからは企業・団体利用に関しても無料ということなのか?
 また、ユーザー数やブログ数に制限が設けられていたが、その辺りの制限も撤廃されるのであろうか?

 そうであれば画期的であるし、ある意味使いにくかった部分が改良されて販売されることも考えられる。
 今後の詳しい発表が期待されるる。また、日本のサイトでもダウンロードできるようにしてほしい。

yahoo.jpg


 2008年の1月1日からYahoo!のサイトがリニューアルされ、横幅が現在の800pxから950pxに変更される。
 最近の大画面化、解像度の向上に伴い、1000px超えのサイトも多く見られるようになってきた。

 これまでは、横幅は800px以下にすべしと言われてきたが、このサイトのアクセス解析をしてみると、モニタの解像度はもはや90%以上が1024px以上であり、あえて800pxを意識する必要は無くって来ているともいえる。
 ただし、自分もそうであるが、画面一杯にウインドウを開いている人は希で、横スクロールせずに閲覧できるようにするには800~900px位が適当ではないかと思う。
 しかしこれもYahoo!が1000pxになれば、それに対応したウインドウの大きさになっていくとも考えられるから、今後は1000pxが基準となっていくかもしれない。

 慣れてくれば気にならないのかも知れないが、個人的は1000pxを超えるサイトは一目で全体の把握がしにくく見づらい。
 ノートパソコンを使っていると画面の大きさはそのままで解像度だけがどんどん上がっていく。つまりはどんどん字だけが小さくなっていく。段々自分のサイトが見えなくなってくる。
 font-sizeの指定もpxではなく、%にしないとユーザービリティが低いサイトになってしまう。

Googleの便利な使い方

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 先日も「本・書籍検索サイト」で登場したGoogle Maniaさんが、これだけは覚えておきたい10の検索Tipsと題して、Googleの便利な使い方を紹介している。

 今まではただ何気なく単語を入力して検索していたが、目的のサイトに短時間でたどり着くために、結構便利なやり方があるものだと感心させられた。
 以下にその中から抜粋して記載する。

1.「I'm Feeling Lucky」ボタンで一発検索
 特定のサイトを見たいときには便利。
 私はまったく使っていない。いろいろなサイトから情報を得たい場合がほとんどだから。

2.フレーズ検索で精度アップ
 フレーズをダブルコーテーション「"」で囲むと、ここの単語を検索せずに全体で検索してくれる。
 例えば、Mac de 農業では、「Mac」と「農業」それぞれを拾ってきてしまうので、なかなか目的のページを探せないことがある。しかし、"Mac de 農業"とすれば、「Mac de 農業」の全体フレーズで検索される。

3.マイナス検索
 検索結果から必要ないものを除きたい場合に、マイナス「-」を付けた単語を入れると、それに関するものは除外される。
 -花 "Mac de 農業"とすると「Mac de 農業」から「花」を除いたページが検索されるというわけだ。

4.サイト内検索
 このサイト内でラナンキュラスについての記事を探したいときは。
 ラナンキュラス site:macdenogyo.seesaa.netといった具合に、site:に続いてアドレスを入力すればいい。

5.特定のファイル検索
 PDFやJPEGといった特定のファイルを検索したいときはfiletype:に続けてファイルタイプを入れる。
 アップル filetype:pdfで検索すると、アップル関係のPDFファイルが検索される。

6.OR検索
 GoogleはAND検索しかできないと思っていたが、今回OR検索ができることを初めて知った。
 単語に続いて大文字のORを入れるか、(半角でshift+\キーを押す)"|"を入れてやることでOR検索できる。
 月形か当別の花について検索したいときは、
 月形|当別 花とすれば良い。

7.検索オプションを使う
 入力窓の横にある検索オプションリンクをクリックすると、検索の細かい設定ができる。


 この他にも画像検索とか便利な機能もあるので、上手に利用すればかなり効率的な検索が可能になる。 

book-search.jpg

 私がネットショッピングで一番購入する頻度が高いものは本である。シーズン中はなかなか読む時間が取れないが、これからの冬の時期は読書の時間が増える。
 かつては本は本屋で買うものであったが、ここ何年、インターネットが普及してから本屋に行く回数が極端に減った。実際、本屋の数もかなり減っているし、CDやビデオのレンタル店が併設された大型書店に飲み込まれつつある。
 
 ネット書籍販売の代表選手は言わずと知れたAmazonである。
 ロングテールのビジネスモデルの代表格は、膨大な展示数を検索機能でさばき、在庫の状況を瞬時に表示する。立ち読みできないネット販売の欠点を補うべく、読者にレビューを書かせ、購入の指針に利用する。ブログなどの書評サイトにアフィリエイトを貼り付け購入を誘導する。本の一部をスキャンして実際に立ち読みできるなか見検索。家に居ながらにして本を無料で宅配してくれるサービスは完全にリアル書店を凌駕してしまった。

 買いたい本がある時、リアル書店にしろネット書店にしろ、その本がどこにあるのかをまず調べる。実際に本屋をいくつか回った末、どこにもなかったという経験も多い。また、Amazonにしても古い本などでは在庫がないこともある。
 そういう場合、他のネット書店で検索して探すのであるが、いろいろなサイトにいちいちアクセスしてキーワードを入れていくのは結構面倒であった。
 そんな人(私)にうってつけの検索サイトがある。
 Google Maniaさんによる、本・書籍横断検索だ。
Amazon紀伊国屋ジュンク堂といった大手のネット書店を初めとして30以上の書店を一度に検索できる優れものだ。
 Amazonで探しても見つからないようなら、こちらで試してみればあっという間に結果が出る。ここでないものは、神田の古書街をしらみつぶしに歩くしかない。

book-search2.jpg

ed1078ee79cd88c9e10632964fcc39d6_NATIONALGEO.jpg

 詳しくはMagMyPic.comまで。
 次はTIMEかFortuneか、もしかしてPLAYBOY?

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