インターネットの最近のブログ記事

movabletypelogo.jpg

 ブログツールであるMovable Typeがオープンソース化された。
 http://www.moongift.jp/2007/12/mtos/

 日本のサイトでは何も変わっていないが、米国のSix Apart社が発表したところでは、オープンソースされるものはMovable Type4のすべての機能を含むという。

 今までも個人使用に限っては無料であったが、これからは企業・団体利用に関しても無料ということなのか?
 また、ユーザー数やブログ数に制限が設けられていたが、その辺りの制限も撤廃されるのであろうか?

 そうであれば画期的であるし、ある意味使いにくかった部分が改良されて販売されることも考えられる。
 今後の詳しい発表が期待されるる。また、日本のサイトでもダウンロードできるようにしてほしい。

yahoo.jpg


 2008年の1月1日からYahoo!のサイトがリニューアルされ、横幅が現在の800pxから950pxに変更される。
 最近の大画面化、解像度の向上に伴い、1000px超えのサイトも多く見られるようになってきた。

 これまでは、横幅は800px以下にすべしと言われてきたが、このサイトのアクセス解析をしてみると、モニタの解像度はもはや90%以上が1024px以上であり、あえて800pxを意識する必要は無くって来ているともいえる。
 ただし、自分もそうであるが、画面一杯にウインドウを開いている人は希で、横スクロールせずに閲覧できるようにするには800~900px位が適当ではないかと思う。
 しかしこれもYahoo!が1000pxになれば、それに対応したウインドウの大きさになっていくとも考えられるから、今後は1000pxが基準となっていくかもしれない。

 慣れてくれば気にならないのかも知れないが、個人的は1000pxを超えるサイトは一目で全体の把握がしにくく見づらい。
 ノートパソコンを使っていると画面の大きさはそのままで解像度だけがどんどん上がっていく。つまりはどんどん字だけが小さくなっていく。段々自分のサイトが見えなくなってくる。
 font-sizeの指定もpxではなく、%にしないとユーザービリティが低いサイトになってしまう。

Googleの便利な使い方

| コメント(0) | トラックバック(0)

 先日も「本・書籍検索サイト」で登場したGoogle Maniaさんが、これだけは覚えておきたい10の検索Tipsと題して、Googleの便利な使い方を紹介している。

 今まではただ何気なく単語を入力して検索していたが、目的のサイトに短時間でたどり着くために、結構便利なやり方があるものだと感心させられた。
 以下にその中から抜粋して記載する。

1.「I'm Feeling Lucky」ボタンで一発検索
 特定のサイトを見たいときには便利。
 私はまったく使っていない。いろいろなサイトから情報を得たい場合がほとんどだから。

2.フレーズ検索で精度アップ
 フレーズをダブルコーテーション「"」で囲むと、ここの単語を検索せずに全体で検索してくれる。
 例えば、Mac de 農業では、「Mac」と「農業」それぞれを拾ってきてしまうので、なかなか目的のページを探せないことがある。しかし、"Mac de 農業"とすれば、「Mac de 農業」の全体フレーズで検索される。

3.マイナス検索
 検索結果から必要ないものを除きたい場合に、マイナス「-」を付けた単語を入れると、それに関するものは除外される。
 -花 "Mac de 農業"とすると「Mac de 農業」から「花」を除いたページが検索されるというわけだ。

4.サイト内検索
 このサイト内でラナンキュラスについての記事を探したいときは。
 ラナンキュラス site:macdenogyo.seesaa.netといった具合に、site:に続いてアドレスを入力すればいい。

5.特定のファイル検索
 PDFやJPEGといった特定のファイルを検索したいときはfiletype:に続けてファイルタイプを入れる。
 アップル filetype:pdfで検索すると、アップル関係のPDFファイルが検索される。

6.OR検索
 GoogleはAND検索しかできないと思っていたが、今回OR検索ができることを初めて知った。
 単語に続いて大文字のORを入れるか、(半角でshift+\キーを押す)"|"を入れてやることでOR検索できる。
 月形か当別の花について検索したいときは、
 月形|当別 花とすれば良い。

7.検索オプションを使う
 入力窓の横にある検索オプションリンクをクリックすると、検索の細かい設定ができる。


 この他にも画像検索とか便利な機能もあるので、上手に利用すればかなり効率的な検索が可能になる。 

book-search.jpg

 私がネットショッピングで一番購入する頻度が高いものは本である。シーズン中はなかなか読む時間が取れないが、これからの冬の時期は読書の時間が増える。
 かつては本は本屋で買うものであったが、ここ何年、インターネットが普及してから本屋に行く回数が極端に減った。実際、本屋の数もかなり減っているし、CDやビデオのレンタル店が併設された大型書店に飲み込まれつつある。
 
 ネット書籍販売の代表選手は言わずと知れたAmazonである。
 ロングテールのビジネスモデルの代表格は、膨大な展示数を検索機能でさばき、在庫の状況を瞬時に表示する。立ち読みできないネット販売の欠点を補うべく、読者にレビューを書かせ、購入の指針に利用する。ブログなどの書評サイトにアフィリエイトを貼り付け購入を誘導する。本の一部をスキャンして実際に立ち読みできるなか見検索。家に居ながらにして本を無料で宅配してくれるサービスは完全にリアル書店を凌駕してしまった。

 買いたい本がある時、リアル書店にしろネット書店にしろ、その本がどこにあるのかをまず調べる。実際に本屋をいくつか回った末、どこにもなかったという経験も多い。また、Amazonにしても古い本などでは在庫がないこともある。
 そういう場合、他のネット書店で検索して探すのであるが、いろいろなサイトにいちいちアクセスしてキーワードを入れていくのは結構面倒であった。
 そんな人(私)にうってつけの検索サイトがある。
 Google Maniaさんによる、本・書籍横断検索だ。
Amazon紀伊国屋ジュンク堂といった大手のネット書店を初めとして30以上の書店を一度に検索できる優れものだ。
 Amazonで探しても見つからないようなら、こちらで試してみればあっという間に結果が出る。ここでないものは、神田の古書街をしらみつぶしに歩くしかない。

book-search2.jpg

ed1078ee79cd88c9e10632964fcc39d6_NATIONALGEO.jpg

 詳しくはMagMyPic.comまで。
 次はTIMEかFortuneか、もしかしてPLAYBOY?

<<前の5件 123456

カレンダー

<   2011年1月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちインターネットカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはその他の話題です。

次のカテゴリはキクです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261