スキゾスティリス(ウインターグラジオラス)の最近のブログ記事

芽かき&草取り

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久し振りに終日天気の良い1日でした。
6月は真夏を思わせる気温が続きましたが、最近は曇りがちの天気でした。
本州では梅雨前線の影響で災害が発生しているところもあるようですが、ちょうど一年前は北海道のトムラウシ山で遭難事故が発生する天候に襲われました。


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作業は菊の芽かき作業とウインターグラジオラス、スカビオサの草取り作業が続いています。


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 ウインターグラジオラスを長い期間楽しんでいただくためのチラシを今日から箱に同封しました。

花を長く楽しむために

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2009年9月27日(日)晴 最高気温20.3度 最低気温4.8度
今日は朝から快晴だが、北向きの風が心地よい気候でした。

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現在出荷中のウインターグラジオラスは蕾が色付いた時を切り前にしています。
この蕾は下から上へ順次開花していきます。
ふつうのグラジオラスと同様、開花にはエネルギー(糖分)が必要になります。

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圃場にある時はきれいに咲いてきますが、切り花になると上の花色は薄くなってしまいます。

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そこで、糖分と抗菌剤の前処理剤を行い、さらに後処理剤、観賞用の水にも糖分を添加する試験を実施しました。
その結果、花の発色が鮮やかになるだけでなく、花の大きさも大きく、また丈もより伸びることが確認されました。
ウインターグラジオラスを長く楽しむためには生産者段階での前処理剤はもとより、生花店での後処理剤、さらにお客様に渡ってからの水上げには美咲クリザールなどを利用して糖分の供給が不可欠です。

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2009年9月25日(金)晴 最高気温22.7度 最低気温14.2度

スカビオサのアルバ(白)・ブルー(一重)、ウインターグラジオラス(スキゾスティリス)の赤・ピンク・白を現在出荷中です。

連休が終了しブライダル需要も一段落した模様。
月末と言うこともあり、今日の販売は苦戦。
来週も月曜日は期待薄。水曜日販売も締め日と言うことで市場によっては辛そう。
2009年8月18日(火)曇のち雨 最高気温25.0℃ 最低気温17.4℃

 輪菊 岩の白扇の出荷がほぼ終了した。
 今年は購入苗を導入したこともあり、従来の自家苗を使った時よりも揃った出荷となった。幼弱性の強弱の問題と思われる。

 そして、ウインターグラジオラスが今年初出荷となった。初回は赤のみ4箱。

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岩の白扇出荷開始!

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2009年7月30日(木)曇のち晴 最高気温25.3℃ 最低気温17.9℃

久し振りに爽やかな晴天。
ここのところ、夜温が上がったこともあって、岩の白扇の切花本数が一気に増加。
来週からと思っていた出荷が1出荷分早まって行われた。出荷時期は昨年と同様。
今日は3箱出荷。
全生産者の出荷が始まったので目揃いを行う。

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ラナンキュラス球根定植前準備。
スカビオサ、ウインターグラジオラス(スキゾスティリス)の草取り。

トラック輸送試験発送

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2009年7月25日(土)曇のち雨 最高気温23.9℃ 最低気温18.9℃

朝から雨の予報が外れ、午前中は曇の天気。だが風はなく湿度が高く蒸し暑い。
朝は生産組合でトラックでの低温輸送試験の発送。今日明日輸送形態を変えて着荷およびその後の品質検査を行う。明日は東京の市場へ調査。
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9番10番ハウスへ堆肥(バガス)散布。
スカビオサ、ウインターグラジオラス(スキゾスティリス)草取り。

今日、明日は「つきがた夏まつり」。
雨の中、予定通り打ち上げ花火を実施。
生産組合では祭り会場にて100円フラワー。天気が気になる。

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 今年もスキゾスティリス(ウインターグラジオラス)の出荷が始まりました。
 もっとも、出荷時の切り前はこんな感じですけど・・・
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 11月までよろしくお願いします。

前処理剤試験

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 ウインターグラジオラス(スキゾスティリス)のはしりが咲いてきたので、本格出荷を前に前処理剤の試験を始めた。

 花によってエチレン阻害剤(STS剤)や殺菌剤、糖が添加されたものを使用しているが、知見のない花の場合は、とりあえずSTS剤を使っていた。

 蕾が多く着くこの花で、上の蕾まで咲かせることができればと願っている。

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 冬期間、越冬ハウスでお休みしていたスキゾスティリス(ウインターグラジオラス)の株を掘り上げてみたら、たくさんのライゾーム(根茎)が付いていた。
 これを一本ずつ株分けし、別のハウスに移植し始めた。株によっては100本くらい取れるものもあり、これが結構楽しい。ある意味収穫の喜びといったところだ。

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