Macソフトの最近のブログ記事

movietools.jpg
 そんな時はMovie Toolsを使います。もっともこのソフトはQuickTimeムービーを音声ファイルに変換するものなので、mp3だけでなくAACやAIFFなどにも変換してくれるようです。ですからm4vやmp4だけでなくmovファイルなんかも大丈夫なんでしょうね。こういった知識はあまりないので、必要に応じて調べているだけなので違っていたら指摘してください。
 方法は変換したいファイルをウインドウ内へドラッグ&ドロップするだけなので、とても簡単です。

m4aをmp3に変換

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 QTAirで録音すると作成するファイルはm4aになります。このm4aというファイルはリンクしてもそのまま再生できません。検索すると、「iTunesに取り込めば・・・」という話しがいっぱい出てきます。でもiTunesで取り込んでもm4aのままだし、変換もしてもAACにしかならないし・・・。
 そう思っていたら"m4a,aacをmp3に変換"という記事を見つけました。なんてことはない、変換方法は設定可能のようでした。リンク先はWin版のiTunesでの方法になっていますが、Mac版のiTunesなら「iTunes」メニューの「環境設定で」読み込み設定(インポート設定)を変更すことができます。そしてライブラリ上で変換したいファイルを選び、「詳細」メニュー「MP3バージョンを作成」でMP3ファイルが作成できます。ファイルの場所は新しくできたファイルを選択した上で「ファイル」メニュー「Finderで表示」でわかります。

プリントできない!?

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 Snow Leopardにするに当たってもう一つ気がかりだったのは、プリンタがそのまま使えるかどうかでした。
 我が家で使っているのはHewlett-Packard (HP)のdeskjet1220Cというもので、かれこれ9年も前の機種です。ドライバも10.4(Tiger)に対応したものが最後の更新になっているので、Snow Leopard(10.6)でも使えるのかどうかが不安でした。ネットで調べてみてもマイナーな機種なので情報はなし。この点については出たとこ勝負といった感じでした。

 Snow Leopardにアップグレードしてプリントを試してみると、プリンタドライバのエラーが出てしまいプリントができませんでした。

printererro.jpg

 どこかにドライバはないかと調べていると、Appleのサイトのプリンタとスキャナソフトウエアに情報が出ていました。
 それによるとGutenprint v5.2.3でプリントできるようです。Gutenprintをヘルプで見てみると、オープンソースのプリンタドライバであるとありました。
Gutenprint.jpg

 そこでGutenprintのサイトへアクセスして最新の5.2.3のドライバをダウンロード。添付しているドキュメントを参考にプリンタを接続した状態でプリンタ設定を行うと、新しいドライバが認識されました。
 そしてプリント・・・お、できました!
 今は何でもオープンソースになっているのですね。おかげでもう一つの懸念が払拭されました。感謝です!!

Snow Leopardインストール

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snowleopardbox.jpg
 今さらながらですが、OSをTiger(10.4)からSnow Leopard(10.6)にアップグレードしました。
 一番の問題は以下のレガシーソフトが動作するかどうかでした。
 Microsoft Office 2004
 Adobe Photoshop CS
 Adobe Illustrator CS
 Macromedia Dreamweaver 8

 ネットで調べている上ではどのソフトもRosettaによって動作可能のようでしたが、人によっては動かない場合もあるようで確実というわけではありませんでした。

 外付けハードディスクにバックアップを取り、上書きインストール(アップグレード)を実施。アップデートを含めて2時間ほどですべてのインストールが完了しました。
 気になるレガシーソフトの動作は、取りあえず問題なく動いているようです。よってこれらのソフトはもう少し延命することができるようです。

snowleopardinstall.jpg

 上記のソフト以外では、ATOK2007が動作不能となってしまいました。よってATOK2010へアップグレードしました。
 ソフトの中身を見ていたらTime Machineというバックアップソフトがあったので、早速試してみました。120GBをバックアップするのに約4時間ほどで終わりました。

box_dreamweaver_cs3_112x112.jpg

 Adobe Goliveの開発・販売中止が正式に発表された。

 Golive9の発表時にCreative Suites(CS)シリーズから外された時点で、予定されていたことと思われるが、今後はDreamweaverが後継オーサリングツールとして一本化される。

 これにより、Golive6、CS、CS2のユーザにもDreamweaver CS3へのアップグレードの道が開かれることとなった。

20080323.jpg

 最近、SafariでPDFを表示させようとすると、やたら時間が掛かるようになった。とはいえ感覚的には一分間くらいなのだが、他の作業がサクサクしている分、これだけ待たされるとフリーズしているのかと疑いたくなる。
 そこでいい加減、強制終了させようと思うと表示されたりする。これはPDFのファイルサイズに関係なく、同じくらいの時間だし、プラグインに対応していないFirefoxでやってみると、サクサクッとAcrobat Rederが起動してPDFファイルをダウンロードして表示してくれるから、プラグイン側の問題のようだ。

 最近、ブラウザ関連でやったことと言えば、Safariのアップデート、dolipoのインストールくらいだ。
 Safariは今さら元へ戻せないので、dolipoを切って、プロキシ設定も元に戻したが、変化なし。
 他に原因はないかと調べてみたら、

Safari内でのPDF表示をPreviewに戻す方法

Adobe Reader 8などをインストールすると、SafariでのPDF表示が、デフォルトのPreviewからAdobe Reader 8に乗っ取られてしまいます。Adobe Reader 8はだいぶ軽くはなったとはいえ、Previewよりもっさりしているので、Previewに戻してみようと思います。
方法は簡単で、まずAdobe Reader 8を起動します。次に[環境設定] > [インターネット]と選び[PDFをブラウザに表示]のチェックボックスを外します。
これで、ブラウザないでPreviewがPDFを表示してくれるようになります。

 そういえば、Acrobat Readerも最近アップデートしたような気がして、環境設定を見直してみたら、「PDFをブラウザに表示」にしっかりチェックが入っていた。
 チェックを外し、Safariを起動させ直したら、サクサク感が戻った。もちろん、dolipoを起動させても問題なし。


 iBookを使っていた時は、PDF Browser Pluginを入れていた。当時のAcrobat Readerがブラウザ内でのPDF表示に対応していなかったためだ。その後アップデートでプラグインで対応できるようになったが、PDF Browser Pluginの軽さとクールさでそのまま使用してた。
 iBookからMacBookに移行しても設定はそのまま引き継いだので、PDF Browser Plugin自体はインストールはされているのだが、いつの間にか働かなくなっていたようだ。
 これはIntel Macになってからずっとだったのか、Safariのアップデートで働かなくなったのかは分からないが、いつの間にかAdobe Readerのプラグインを使っていたようだ。
 それでも今回のようなもっさり感は感じなかったので、今回のSafariかAcrobat Readerのアップデートで不具合が生じたのだろう。

 それにしても、OSX標準装備のプレビューがSafariのPDF表示に対応していたのを今回初めて発見した。でも、これからもAcrobat Readerをアップデートする度に同じことが起きそうなので、不具合が出た時はここを要チェックということだ。

 今は特別必要はないが、Firefox用のプラグインはいつになったら出てくるのだろう?プレビューもダメだし、Acrobat Readerもダメ、PDF Browser Pluginも対象になっていない。勝手にPDFをダウンロードされても困るんだよね。

 

dolipo_review_8228_13.jpg

 ネタフルで取り上げられていた話題です。

 dolipoというソフトを入れ、プロキシに必要な設定をするだけで、ブラウザーでのネット閲覧が高速になります。
 Mac限定ですから、Winの方はインストールできません。
 言うなれば、キャッシュを高速化してくれるソフトのようです。

 mixiなんかが高速になり、特に、ニコニコ動画やYou Tubeなどの動画系サイトの閲覧は顕著です。

 私の場合もそうでしたが、iDiskが場合によってはつながらなくなる人もいるようですので、その時はプロキシを使わないホストとドメインにidisk.mac.comを追加してやればいいようです。

 10.4(Tiger)移行をお使いの方はお試しあれ。

蔵書の管理にいかが?

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delicious-library.jpg

 MacBookを買って以来、付属していたiSightの使い道が何かないものかと考えていたら、やっと日の目を見せてくれるソフトに出会った。
 「Delicious Library
 本についているバーコードをiSightで読み取ることで、Amazonから表紙をダウンロードしてきてくれる。Amazonで扱っていない古い本はイメージの表示はされないが、仮想本棚の完成である。
 

box_golive9_112x112.jpg

 Adobe社のCreative Suiteシリーズがver.3になる際に、唯一仲間はずれにされていたGoliveの新バージョンがVer.9として6月に発売になっていた。それも店頭販売はなく、ダウンロード販売のみのようだ。
 Goliveのサイトには、


ご注文の前に
WebサイトとWebアプリケーションのデザイン、開発、メンテナンスに最適なツールとして市場をリードするDreamweaver CS3もご検討ください。Adobe Creative Suiteファミリーの一員であるDreamweaverは、ビジュアルレイアウトインタフェースと効率的なコーディング環境を提供するだけでなく、他のアドビ製品との高度な連携も可能です。GoLiveからDreamweaverへの移行をサポートする無償のツールもご利用いただけます。

といった記述があり、堂々とGoliveよりDreamweaverの方が優れているので移行するよう促される。雰囲気的にはGolive最後のバージョンとなりそうだ。
 私がGoliveを使うようになったのは、直感的な使いやすさがGoliveの方が良かったためだ。その当時はソースを見て修正することはできなかったので、子どもが写真や文字を切り貼りするように簡単にできそうな方を選んだわけだ。
 そういった意味での使いやすさは問題はないが、オーサリングツール自体がある意味プロ向けであるため、最終的にはDreamweaverがソースの正確さや記述のしやすさなどから業界標準になってしまった。

 こうしたシェア争いに加え、数年前にAdobeがMacromediaを買収したことも手伝って、外様のDreamweaverが新たなファミリーへの参加を許されることになった。

 Dreamweaverと同様にGoliveも30日間試用可能であるため試してみたが、何となくしっくり来ない。特に大きな変更点も見当たらないようである。
 こんなことなら旧GoliveからDreamweaver CS3へアップグレードできる道を示しすんなりGoliveをあきらめた方が良かったのではないか。このままフェードアウトしていくのでは一ユーザとして悲しい。

GLOBALBASEプロジェクト

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GLOBALBASEプロジェクト」という地図や衛星写真を閲覧するオープンソースな取り組みがある。
 色々な地図データや衛星写真をつなぎ合わせてCosmosというブラウザで見ることができる。

cosmos.jpg cosmos2.jpg

 Google Earthが同じような取り組みを行っているが、一方が企業によるものであるのに対し、こちらは誰でもが参加できる取り組みだ。
 地図データは国土地理院の地形図のように既成のものもあるが、自分たちで自分たちのまちのデータを作ることも可能である。
 技術的に知識的に自前のデータ作成は簡単とは思えないが、データを満たす基準はいたってシンプルだ。
 1.データは特定のサーバーではなく自身のサーバーにアップロードする。
 2.ベースデータが特定の企業や団体に依存していないこと。
 3.システムはオープンソースで誰でも変更可能であること。

 WWW(ホームページ)がキーワードでつながっているのに対し、GROBALBASEは地理的につながる。ある点の情報を集めるには非常に分かりやすいシステムであるとも言えそうだ。
 WWWがそうであったように、GROBALBASEの成否もコンテンツの充実が鍵を握っている。そのためにはだれもがプロジェクトに参加しやすいシステム作り(環境設定)をいかに進めるかが重要である。

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