Macは現代農業に不可欠な農機具です。
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「マイナーでもいい、やりたいことができれば」
 Macintosh を愛して止まない新規就農者の徒然草です。

家族登山

 登山を始めたきっかけはまだ結婚前の1988年の10月に西穂高岳の独標に立ったことでした。ジャンダルムから奥穂高岳かけての急峻。さらに前穂高岳へ続く吊り尾根の美しさ。下界には雲海が拡がり、雲の上に顔を出す白山。今まで経験したことのない風景を目の当たりにして心が震えました。
 その後も、西穂高岳、燕岳、常念岳、蝶ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、大菩薩嶺(大菩薩峠)、赤城山、男体山などを夫婦で登ってきましたし、1990年の12月には新婚旅行を兼ねてキリマンジャロにも行きました。しかし、1993年に長女が生まれ、翌1994年に就農のため北海道へ移住してからは山へはすっかり遠のいていました。「いつかは家族で山に行きたいね」と話してはいましたが、1996年に長男が生まれたこともあり、子どもの体力と相談しながら時期をうかがっていました。
  ようやく行く決心が付いたのが、長女が小2(8歳)、長男が年中(4歳)になった2001年の夏です。二人ともまだ小さくいきなりの登山は無理だと思い、まずは大雪山の姿見の池の散策に行きました。この日は天気にも恵まれ、旭岳が黙々と噴煙を上げて息づいていました。私もそうだったように、最初の体験がその後の興味のあり方を決めるようで、長女はこの時から山のぼりにはまっています。長男は・・・・ですが、だましだまし連れ出しているものの結構楽しんでいるようです。

 それ以来、家族4人で以下の山々に出向いています。年号をクリックすればそれぞれのレポートがご覧いただけます。

2010年
 
2009年
暑寒別岳(暑寒荘泊→佐上台→五合目→暑寒別岳 往復)
2008年
 
2007年
トムラウシ山(トムラウシ温泉→温泉コース分岐→カムイ天上分岐→コマドリ沢分岐→前トム平→南沼キャンプ場泊 往復)
2006年(1)
2006年(2)
旭岳(旭岳温泉登山口→姿見→旭岳→裏旭キャンプ場泊→中岳温泉→姿見→旭岳温泉登山口)
黒岳(層雲峡温泉→(リフト・ロープウエイ)→黒岳→黒岳キャンプ場泊→お鉢巡り→黒岳→(リフト・ロープウエイ)→層雲峡温泉)
羊蹄山(真狩野営場→避難小屋→羊蹄山山頂 往復)
雨竜沼湿原(南暑寒荘→白竜ノ滝→雨竜沼湿原 往復)
旭岳(姿見→旭岳山頂 往復)
旭岳(姿見→7合目 往復)
旭岳(姿見の池散策)

 

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