10月から出荷してきたラナンキュラスもいよいよ終盤。地上部が大部枯れ上がってきた。花も巻が少なくなってきて、出荷できるものも少なくなってきている。株によっては球根ができはじめているものもある。
秋からの出荷に向けて種まきを始めた。最近はもっぱら球根からの栽培だったため、ラナンキュラスの種を播くのは随分久しぶりのことだ。
球根は球根で来月になれば準備を始めるのであるが、球根を再生産していると、どうしても色目が固定されてきてしまい、スピンアウトした品種に出会うことができなくなってきていた。うちの品種はF1ではないので、種を導入することでいろいろな品種に出会うことができる。どんなものに会えるのか秋が楽しみである。
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