2007年11月アーカイブ

ラナン生育状況

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20071130-1.jpg 9月8日定植 

20071130-2.jpg 9月13日定植 

20071130-3.jpg 9月22日定植 

20071130-4.jpg 9月27日定植 

20071130-5.jpg

 今のところは例年より早めの生育。だがいつもより幾分低温管理しているので、今後の咲き足はどうなってくれるか・・・

輸送コストも・・・

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 運送関係者との話し合いがあり、厳しい現状を訴えられた。

 原油価格が高騰する中、生産資材のみならず輸送コストも上昇しそうな状況にある。

 今すぐ値上げということではなく、効率的な輸送、コストの削減を行うために、一年掛けて互いにできることを出し合っていこうということで話は終わった。

 コストをそのまま価格に転嫁できるところはまだいい。最後は弱いところにしわ寄せが行く。

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 私がネットショッピングで一番購入する頻度が高いものは本である。シーズン中はなかなか読む時間が取れないが、これからの冬の時期は読書の時間が増える。
 かつては本は本屋で買うものであったが、ここ何年、インターネットが普及してから本屋に行く回数が極端に減った。実際、本屋の数もかなり減っているし、CDやビデオのレンタル店が併設された大型書店に飲み込まれつつある。
 
 ネット書籍販売の代表選手は言わずと知れたAmazonである。
 ロングテールのビジネスモデルの代表格は、膨大な展示数を検索機能でさばき、在庫の状況を瞬時に表示する。立ち読みできないネット販売の欠点を補うべく、読者にレビューを書かせ、購入の指針に利用する。ブログなどの書評サイトにアフィリエイトを貼り付け購入を誘導する。本の一部をスキャンして実際に立ち読みできるなか見検索。家に居ながらにして本を無料で宅配してくれるサービスは完全にリアル書店を凌駕してしまった。

 買いたい本がある時、リアル書店にしろネット書店にしろ、その本がどこにあるのかをまず調べる。実際に本屋をいくつか回った末、どこにもなかったという経験も多い。また、Amazonにしても古い本などでは在庫がないこともある。
 そういう場合、他のネット書店で検索して探すのであるが、いろいろなサイトにいちいちアクセスしてキーワードを入れていくのは結構面倒であった。
 そんな人(私)にうってつけの検索サイトがある。
 Google Maniaさんによる、本・書籍横断検索だ。
Amazon紀伊国屋ジュンク堂といった大手のネット書店を初めとして30以上の書店を一度に検索できる優れものだ。
 Amazonで探しても見つからないようなら、こちらで試してみればあっという間に結果が出る。ここでないものは、神田の古書街をしらみつぶしに歩くしかない。

book-search2.jpg

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 詳しくはMagMyPic.comまで。
 次はTIMEかFortuneか、もしかしてPLAYBOY?

アルテピアッツァ美唄

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 月形町の隣り、美唄市にあるアルテピアッツァ美唄に行ってきた。
 ここには地元出身の彫刻家安田侃氏の彫刻が数多く展示されている。展示されているというより、広い公園内にぽつんぽつんと置かれている。
20071125.jpg 20071125-1.jpg

 現在は一面雪で覆われているが、夏は木々と建物、石、彫刻がマッチしてそれは素晴らしい景観だ。

20071125-3.jpg 20071125-2.jpg

 谷川俊太郎もここを訪れ、詩を残している。

そらのあお
くものしろ
みずのあお
いしのしろ
たいようのきんいろ
くさのみどり
きぎのあか
ひとのいろいろ
うつくしいうたの
はるなつあきふゆ
ビバ美唄
アルテピアッツァ

(谷川俊太郎)

mt.jpg

 Movable Type3.3.5で画像に記事の回り込みをさせるには、自分でタグを入れてやるしかない。
 それに、hspaceやvspaceタグが使えないので、画像にテキストがくっついた感じになって、見栄えがよくなかった。

 いろいろ調べてみると、カスタマイズ方法が結構出ていた。おおもとはJuanlogさんのエントリーが参考になっているようであるが、どれもエントリーが古く、MTのバージョンも低いものだった。
 そんな中、唯一MT3.3.5でカスタマイズしているサイトを見つけた。

 画像投稿時に回り込みを指定し、画像とテキストの間に自動的にスペースを入れる設定方法が記載されている。
 また、回り込みを解除するボタンの設置方法も記載されていて、早速利用させてもらった。

 これでまた便利になる。

再び反省会

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 今日は東日本板橋花きの担当者が来組され、今年の総括を行っていただいた。
 この時期の来組市場は珍しいが、前年比でかなりの伸びが見られているため、来年の戦略も含めての作戦会議を行った。

 今年は共撰品のナデシコ(ソネットシリーズ)を主力に販売を行ってもらった。
 市場でのシェアはほとんどが小売店の仏花扱いであったという報告があり、まだまだ量販店向けの販売に可能性が見いだせる会議であった。

 来年の再開を誓い、会議は終了した。

R0014031.jpg

 冬の到来も一段落。

札幌花まつり会

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20071122.jpg

 今日は第46回札幌花まつり会が札幌市内のホテルで行われた。生産、流通、販売、消費それぞれに携わる道内の花関係者が一堂に会し花を供養する会だ。
 話によれば、都道府県単位で行う花供養祭としては日本でもっとも歴史あるものだそうだ。

20071122-2.jpg

 物故者黙祷の後、バラの花の献花を行い、関係者各位の祝辞を頂いて花供養の儀式は終了した。引き続き、7月に行われた北海道切花品評会の表彰式が行われ、24名の方々が受賞された。

 すべての式典が終了した後直会が開かれ、一年間のそれぞれの反省と次年度への誓いを語り合った。


 引き出物は今日販売再開のこれだった。

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経営チェックリスト

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 農協からのインフォメーションに載っていたチェックリスト。
 (黄字はNoの場合の対策と改善事項)

■ 生産
 品種は市場や種苗会社と協議のもと導入している。
(市場との密な情報交換)
 生産原価を把握している(いくらで売れたら利益が出るのか)。
(おおよその生産費を把握する)
■ 土壌
水分を保持して、細かく砕土できるよう土壌改良している。
(稲わらのすき込み、またピートモスなどの土改剤の投入)

■ 施肥
床にコケが覆っていない。
(塩類集積している圃場になりやすいため施肥量の改善)
生育量を見て、慣例的に追肥を行っている。
(生育量に応じた追肥の実施)

■ 初期管理
定植を適期に行っている。
(計画的な圃場の準備を行い、苗の老化を抑える)
定植前の圃場は水分を保持している。
(乾かさないと耕せない圃場は土壌物理性の改善を行う)
十分な地温を保持して定植している。
(表層だけでなく、植え付け深まで地温を確保する)
極端な浅植えはしていない。
(定植後、間もない時なら植え直しを行う)
定植の際、力加減は適度である。
(気相の破壊をできるだけ抑え、また根を切らないようにする)
定植後、かん水によって土地が沈下した株の周りの補修をしている。
(沈下した部分の補修と、手かん水方法の改善)
生育初期、適度な土壌水分を保っている。
(床の水分状況の確認)
播種後、かん水でいつも床土が締まるなど、発芽不揃いは生じない。
(細かい粒径の水の出るかんすいチューブを使う)

■ 土壌水分
かん水は適期にやっている(圃場の水分性を把握している)。
(水持ちの悪い圃場では、こまめな水分管理が重要)
高温時のかん水は状況に応じて時間帯をずらしている。
(状況に応じて、夕方にかん水するなどの対応が必要)
高うねの場合、床の側を中央部分と均一に水分が行き渡っている。
(かん水チューブだけでなく、通路かん水も考慮)

■ 病害虫
圃場観察による、適期防除を行っている。
(ハウスには毎日入ることを心がけましょう)
農薬の特性、対象病害虫に適した農薬を理解している。
(農薬の種類による残効性、浸透性の把握。また、効果面で予防防除か発病後防除かの理解をしましょう)
食害や寄生を見て、害虫名が分かる。
(ある程度どの害虫なのか分かるようにしておきましょう)

■ 生理障害
定植後の生長は順調である。
(土壌pHが品目に合っていないか、低pHのケースが多い)
生長点が褐色、黒変したりしない。
(施肥量が多く栄養生長量が大きいためで施肥量の改善をしましょう)
葉先枯れは生じない。
(適切なかん水の実施)
奇形花は発生しなかった。
(施肥量の改善や生育期の温度管理の改善をしましょう)

■ 薬害
薬剤の混用は計画的に行っている。
(混用していい薬剤、悪い薬剤を把握しましょう)
早く乾くような散布量、天候に注意して防除している。
(天気の良い早朝に散布するのが基本です)
病害虫防除と除草剤処理は噴霧器を分けて使用している。
(噴霧器を使い分けるようにしましょう)

■ 採花・出荷
採花が他の品目の管理等と競合しない。
(計画的な採花ローテーションをするための作型を導入しましょう)
計画と開花期にズレは生じない。
(作型を検討しましょう)
導入した品目が消費地で必要時期に出荷できている。
(作型を検討しましょう(必要とされる時期を見極める))
撰花は個人差がなく統一されている。
(撰花調整作業の徹底)
花落ちや、ムレなどのクレームは発生していない。
(水揚げ方法、時間、箱詰め時の状況を確認しましょう)
新しい品種や品目は、市場と連絡を取り出荷している。
(新品種等を出荷するときは市場に予め話をしておきましょう)


(ニューカントリーより)

Internet Explorer 7

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 もはやMacでは過去の遺物と化しているIEであるが、ホームページを作る上では無視できない存在だ。

 情報を受け取る側がどんなブラウザを使っているのかはこちらは分からない。
 だからできるだけ多くのブラウザに対応するように作るのであるが、Mac、Win、はたまたLinuxなんかが登場したりするとその検証はままならない。

 そんな中で自分のサイトがそれぞれのブラウザでどのように閲覧されているのかを確認できるサイトがある。
 その名もBrowsershots

WebsiteOverview3.jpg


 Win、Mac、Linuxのそれぞれのブラウザ合計19種類の環境を閲覧できるものだ。サイトのURLを入力して待つこと30分ほどかかるが、ブラウザ上に結果が表示された後、スクリーンショットとしてダウンロードも可能である。

WebsiteOverview.jpg

 それにしてもIE7には驚いた。
 それまでIE6では確認しながらサイトを作ってきたが、IE7では文書がセンタリングされていた。text-align="left"を設定しないと、センターがデフォルトになっているようだ。Macはもちろん、Winの他のブラウザでは問題ないのに、最新ブラウザが規則を乱している。

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