土壌診断

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 今週は晴れの天気が続いている分、朝の冷え込みが強い。この3日間の-3度超えの冷え込みで採花量がかなり減ってきた。特にブルーレースフラワーは一重の雨除けハウスのものは凍ってしまった。
 来週は冷え込みと雪が続くようで、いよいよ店じまいが近づいてきた。

 圃場が雪に覆われる前に土壌診断用の土壌サンプルを採取した。肥料高騰もあって、できるだけ余計な肥料はやりたくないので、土壌診断は欠かせない作業になってきた。
 実際に診断してみると、いかに土壌中に溜まっている肥料分が多いかが分かる。これによって、減肥によるコスト抑制、土壌環境の改善をもたらしてくれる。肥料高騰も基本を見直すきっかけになってくれている。
 残っている成分の内、雪の下にさらすことでN(窒素分)は流亡するが、他の成分はほとんど変化しない。せっかく貯金してきたのだから、しばらくは有効に使わせてもらおうと思う。

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このページは、宮下勇作が2008年11月13日 17:11に書いたブログ記事です。

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