高校の「情報」科目

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 今日は地元の高校の一般公開があり、興味があったので参加してみた。
 全学年の2~3時間目が公開され自由に見学できた。その中には高校生当時を思い起こさせるような内容の授業もあってとても懐かしかった。

 その反面、自分が高校生の時代には考えられなかった「情報」という科目があり、目新しさも手伝って見学させてもらった。

 今回はエクセルを使って条件分け(判定)を行うことがテーマになっていて、「if」を使った関数が取り上げられていた。
 コンピュータを扱う前に、まずプリントを用いて条件ごとに鉛筆でマーク付けをすることから始まった。手作業の大変さを認識した後、エクセルの関数を使えば簡単にマーク付けが可能になるというものであった。

 もともとの家庭環境によるコンピュータースキルに最も依存し、授業時間数や最終的な到達地点をどこに置くのかにもよるが、かなり断片的な「情報」になってしまうことは否めない。しかし、われわれの頃は何もなかったのだから、それでも「ある」だけ進んでいるとも言える。

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このページは、宮下勇作が2007年11月13日 23:57に書いたブログ記事です。

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