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書き初め

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あけましておめでとうございます。

 天気も穏やかで、家族揃って静かなお正月を過ごしています。
いつもの正月といえば、子ども達は祖父母の元へ帰省してしまって夫婦二人で過ごしていました。今年は久し振りに全員が揃った三が日ということで、書き初めをやりました。

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 今の小中学校では書写の時間でも墨を擦るということをやらずに、墨汁を使うらしく、墨は新品同然。硯もプラスチック製で、どうやって擦ったものやら。
 昔は墨汁を使ったら、怒られたものですけど・・・
 これは、「書写」と「書道」の違いなんでしょうか。
 まずは、書道の原点に返り、墨を擦ることから。

 それにしても、筆で字を書くのは実に25年振り。

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「今年の抱負」と題して、それぞれが筆を取りました。中にはどこが豊富なのか分からないものもありますが・・・

 集中して書くと、かなりへとへとになりました。
 ともあれ、新たな一年のスタートです。

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これは?

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 この時期でもまだ青々しています。

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 抜いてみると、大根か蕪のようです。

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 切ってみたらとても筋張っていて、年輪のような縞模様が・・・
 食べてみるととても甘い。糖度を測ってみると、19度もありました。スイカの糖度が10度くらいですから、かなり糖度が高いことが分かります。


 正解は・・・・


 ビート(甜菜)です。
 ビートはアカザ科に属する砂糖の原料になる植物で、世界の砂糖の30%、日本でも25%がビート由来です。
 ただし、もう一つの砂糖の原料であるサトウキビの生産量は日本では少ないので、日本の砂糖生産の75%はビートから作られています。
 主産地は北海道です。北海道といっても、主要な産地は十勝などの道東方面で、月形では栽培は見られません。

 蛇足ですが、ビートは生で食べるものではなく、そのままで食用にするものでもありません。砂糖の作り方については日本甜菜製糖のサイトで。

久し振りにドラッカーを読み返していたら、優先順位決定の法則があった。

(1)過去ではなく未来を選べ。
(2)問題ではなく機会に焦点を合わせよ。
(3)横並びではなく独自に方向を決めよ。
(4)無難で容易なものではなく、変革をもたらすものに照準を高く合わせよ。

(経営者の条件 P.F.ドラッカー)

月形町の柳彰憲さんの作品

ゴジラのたまご」といい、今回のピラミッドスイカといい、アイディアを商品化する力には脱帽です。

このような人物が近くにいるというのも誇りです。

恋の季節?

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 すっかり我が圃場に居着いてしまったエゾユキウサギだが、今朝、二兎でじゃれ合っているのを目撃した。(右側が居着いているウサギ)

 普段はぼけた感じで、あたりをウロウロしているのだが、珍しく機敏に駆け回っていた。こんな時期に繁殖するのかは分からないが、仲間と一緒にいるのはうれしいようだ。
 しかし、日が高くなるとまた元どおりの独身生活。
 外からやってくるのはオスだろうから、うちにいるのはメスなのかな?

 花の食害は取りあえず無いようだが、逃げる際に菊をなぎ倒したり、そこいらで糞をしたりと、やってくれている。
 子ども何ぞ生まれたら、どうなるのだろう。

我が家のペット!?

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 飼っているわけではないのだが、菊のハウスにエゾユキウサギがやって来ている。冬の間、雪の中に棲みついていたものよりも小さいので、まだ子どものようだ。
 初めは露地の草の中に居たのだが、作業に追われてハウスの中に入ってきた。
 ビニルの開け閉めの度に、右往左往しているのが微笑ましい。

町内会の花見

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 先週の土曜日は町内会で花見が行われた。
 花見と言っても桜はとうの昔に散っているので、焼き肉パーティーをこう称しているに過ぎない。

 月形町全体がそうであるように、町内会も高齢化率は高い。ほぼ8割が60歳以上だ。子どもは数人いるだけ、20歳代は皆無ではないだろうか。逆ピラミッドならぬ、ワイングラス型の構成だ。

 これだけ世代が幅広いと、日常の接点はなかなか作れないので、新年会とこの花見が町内会の重要な顔合わせ行事であることは言うまでもない。

5月5日 こどもの日

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 地元の溝口菓子舗のかしわ餅。柔らかい餅の中にミソ餡。これだけは毎年欠かせません。


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 一昨日は家族でバーベキュー。
 特製の七輪台は近所の建具屋さんお手製。

4月も終わり

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 4月最後の日。あちこちでエゾエンゴサクの花が咲き乱れている。
 ケシ科の多年草で地下には球根を付け、毎年この時期に開花する。青色が代表的だが、紫色や白色も見られる。茹でて食用にもなるらしい。


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 近所の草地はマガンの食害で新芽が食われ黄色く変色していた。辺りにはフンが大量に転がっていた。
 宮島沼の野鳥保護により野鳥は増えつつあるが、近辺の農作物は春先になると被害が出る。いつもの年ならムギが標的になるが、今年はなぜか草地に矛先が向かった。


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 雪捨て場の雪もあとわずか・・・


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 冬の間、ハウス周りを駆け回っていたエゾユキウサギだが、雪が融けてみると、食害を与えていることが分かった。
 写真は、隣の家のサクランボの木だが、外側の樹皮から師部に当たる部分がきれいに食べられている。
 師部は光合成により作られた養分を全身に運搬する道路であるから、これが寸断されてしまうとその木は絶えてしまうことになる。

 まだ、植えてから数年しか経って居らず、やっと今年辺りから収穫できるかと楽しみにしていたらしいので、とても残念がっていた。
 他の木は冬囲いを施していたが、この木は今まで被害に遭っていないので、何も対策してなかったそうだ。
 モミジなど他の木には一切口を付けていないので、この木がよほど美味かったということなのか・・・・

 ウサギにとって見れば、厳しい冬を生き抜くための当たり前の行動だが、人と共生するには、人が対策を取ってやらねばならないようだ。


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 株元には糞がたくさん。


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